級数の展開(2)
級数の展開(1)では分母が 1と0 の2項を合体させる方法であったが、その代わりに分母が 0,1,0 の3項を2項に合体させる方法を採用すると別の式を得ることができる。
分母が 0,1,0 の3項と 1,0,1 の3項を互いに組にして合体させると
同様に分母が 0,1,0 の3項を合体させると
分母が 0,1,0 の3項と 1,0,1 の3項を互いに組にして合体させると
殆どの級数はこれらの級数の展開(1)と(2)の式に帰着できる。
他の個所で級数を示した後で連分数に展開している場合は、これらの式を使用している。
応用例
